眼鏡は必要なし
小学4年生のときに眼鏡をつくらされた。
視力は、右眼が2.0、左眼が0.6くらいだったと思う。
眼科医いわく、このまま放置していたら、 とんでもないことになると。
しかし、なぜかこのとき私は確信していた。
絶対そんなわけはない!(眼が悪いという自覚も全くない)
医者の言うことは全く信用できない!
と。
眼鏡も全くかけたことはない。
(眼鏡をつくってくれた両親、ごめんなさい、、、と思いつつ)
それから、高校、大学、社会人と眼鏡をかけることなしに、
小学4年生のときの視力をキープし続けた。
20代後半で、こう確信したことは言うまでもない。
「おれが正しかった。あのとき眼鏡をかけていたら、 きっと視力は落ちていたに違いない」
ひょっとしたら、これは視力だけの問題ではないかもしれないな、 と思うようになる。
すなわち、すべてのことは自分自身が決めているのではないか。
私はそれから、自分自身=脳、 の働きに注目するようになったのである。